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ELECTROPLANKTONとLife* with PhotoCinema2の話

素敵なプロダクトの話題が到着しました

ELECTROPLANKTON
山田くん情報サンクス!!

Nintendo DSでこういうソフトが出るのを待ってた!!
ファミコン世代のアーティスト、岩井俊雄の作品がDSで出る。
これは素晴ツィー。

タッチスクリーンとマイク入力、3Dサラウンドといった機能をもつDSというプラットフォームに
メディアアートというアートフォームはジャストフィットしてると言えます。

しかし昨日までタイトルも告知もなにもかもが無かったものが、いきなり詳細ごと出て、しかも鬼で、
さらに一ヶ月後の発売っていう発表の仕方は今までの任天堂には無かったものです。
任天堂と言えば、まずグダッと発売予定リスト(仮称タイトルを含む)を出し、グダグダとニュースリリースを出し、さらにグダグダと情報を出し、最終的に発売日が遅れるというのがお決まり。
ソフトの質の高さと、ゲームの未来を考える真面目な姿勢は一級品でも、営業はド下手でしたね。

今回のやり方は非常にアップルに似ています。
こういうストレンジ&おしゃれ&小難しいものが好きなメガネ野郎は、そういう発表のされ方が大好きなんですねこれ。

今回の作品は「売れる」ものじゃありません。でも、確実にゲームとかアートの新しい方向性を見いだしたものです。
ゲームの未来だとか、コンピュータの未来よりも、お金儲けが大好きな会社もありますが
メーカーとして商売以上に、未来を常に創造し続ける会社は大好きでなりません。

http://electroplankton.com/

Life* with PhotoCinema2
こちらも大好き&シバカシメインサイトでもお世話になっている会社であるDIGITALSTAGEから、Life* with PhotoCinema2の話。
DIGITALSTAGEという会社はアップルの「デジタルテクノロジーが人の暮らしと心を豊かにする」という哲学を最も受け継いでいる会社でもあります。
Life*シリーズ一作目であるLife* with PhotoCinemaの誕生から3年。
写真を動画におこすというアイディアで、簡単に、そして劇的に楽しいものにした同ソフトですが
今回は新たに多数の追加エフェクトに加えて、DVDやスクリーンセーへの書き出しに対応、DVDのジャケ作成まで行えるという気のききよう。
素人がDVで撮影するよりも、これで写真をムービーにおこした方が絶対見甲斐のあるものが出来ると思います。

コンピュータって、ほんとは誰にとっても楽しいものなんだっていう事は、一番大切な事で、でも一番難しい事なんだと思います。

しかし・・・下の写真は左からLife* with PhotoCinema、Apple iLife04、Life* with PhotoCinema2、Apple iLife05。
仲いいですねぇ。Apple製品と間違える人が多そう。

http://www.digitalstage.net/jp/product/life2/
package

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