土曜日は、昼間は仕事をして、夜は恵比寿ガーデンホールで原田知世のライヴ。
元々は彼女が行くと言いはじめて行ったのだけど、原田知世は僕のなかのイイ女ランキング上位である事、それと、ゲスト陣がめちゃくちゃ豪華だった事により行く事にした。

ライヴの内容はというと、口では言い表すのが難しいような、とにかく微妙な空気感だった。一言で言うのなら、セレブ妻の道楽に付き合わされた感、とでも言うか何と言うか。

ただ、高橋幸宏、鈴木慶一、大貫妙子の3人が同時にステージに立って(初めてのことらしい)、3人で曲をやったのを見れたのだけはすごく良かった。
幸宏さんの"Cue"や大貫妙子の"色彩都市"、"彼と彼女のソネット"も聴けたし。


そして、その後は恵比寿の千房でお好み焼きを食べて(「大阪の人にはやっぱり、足下を見られてるんだなぁ」と思わざるを得ない味と値段。大阪で食べたときはもっと美味しくて大きかった)、その足で西麻布Yellowへ。
11時前だったのでガラガラだったのだけど、1時を廻る頃には大変な混み方に。やっぱり6月の閉店のニュースを聞いて懐かしのハコに、という人も多かったのだろうか。

そしてその頃にはウチの彼女も大変な事に。そりゃあれだけ飲めばね・・・。
山田(仮名)くん、KENTOMAN、ご迷惑をおかけいたしました。
ものすごーーーく楽しんだようです。ゴミゴミだったけど、僕も楽しかったなぁ。

できたらもう一回くらい行っても良いかな！？
やっぱりWOMBとかだと、ああいう空気は出せないし、東京で夜遊びが出来る場所はことごとく無くなていく。
これだけは、石原慎太郎の大罪ですね。


以上、土曜と日曜のあいだのの出来事。