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夏が終わりました。

wristband朝霧ジャムも終わり、本格的に夏も終わりです。
←リストバンドもこの通り、全部外したよ。
寂しい・・・。


という訳で、今年最後のお祭り朝霧ジャムから帰ってきました。
今年は2日間晴れてとっても良かった。今までで一番混んでたけど。

写真はこちら。
http://www.flickr.com/photos/key1/sets/1063416/

僕は手塚と俊のこの写真がすごいお気に入り。

今年の朝霧で見たライヴはレイハラカミと真心。それにボーズオブカナダの試聴会。
あとはふらっと見たくらいです。チーズめっちゃ良かったらしいね。

とりあえずBoards Of Canadaの新譜については、あまりに良すぎるので
また改めて書くとして・・・・。

レイハラカミは約4年ぶりに見たのだけど、めっちゃくちゃ良かった。
こんなにちゃんと出来る人なんだって思ったよ。マジでめっちゃすごい。


真心はねぇ、初めて見たんですよ。実は音源もほとんど聴いた事なくて。
でね、めっちゃいいバンドだったんです。ものっすごい。お客さんも良くてね。
ただ、僕はああいう言葉の力が強いフロントマンがいるバンドは、心をシェアできんなぁというのをすごい感じた。
すごい感動的なのに、なんか傍観者的な自分が悲しいのね。あの中に入って行けんかった。

それで考えたんだけど、僕の好きなバンドって、もちろん言葉の力がある人もいるんだけど、それは全部曲の中で使ってるんですよ。
例えば日本のバンドで言えばくるりにしても、フィッシュマンズにしても、すごい言葉を使えるんだけど、あの人たちどうにもこうにもシャイでしょ?だから、MCではロクな事言わないんだよね。
「愛してるぜ」「最高だぜ」ってオーディエンスに向かって堂々と言える人と共鳴できん自分は悲しいです。嫌いじゃないんだよ。ただどうしても心が震えん。
コミュニケーションする欲はあるけど、恥ずかしいやらカッコ悪いやら色々で、結局何も言えん。言いたい事伝えたい事いっぱいあるのに何も言えん。だから全部曲でお願いします。みたいな不器用なバンドは安心できる。

日頃からそんな事考えてる訳じゃないんだけど、真心ブラザーズのあの、圧倒的に感動するステージを見て、そんな事を考えてしまった。


来年また。

コメント

真心見ないって言ってなかった?

それにしても、ライジングサン以外は行きたいとこ全て行ったんじゃない?

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