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スピッツ at Shibuya AX

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今日行ってきました。スピッツを見るのは2001年のRISING SUN以来の2回目。てことは・・・6年ぶりか。 ライヴ自体も去年の年末にMogwaiとTaylor Dupreeに行ったあたり以来なので、だいぶ久しぶり。

今日のライブは、普通のツアーではなくて、ちょっと特殊なものだったので、メンバーとオーディエンスの空気感もやはり特殊なものだった。
ただ、演奏はやっぱり巧い(特にベースとドラムは破格に巧い)し、それにとにかく曲が良い。
スピッツというバンドの特殊姓と、彼らが降り立った着地点の絶妙さと素晴らしさについて、ここで改めて書くつもりはないし、それを説明するにはとても時間をようするのだけど、とにかくスピッツは良いバンドだなぁ、という事。

シアトルの地でNirvanaが『Never Mind』を生み、グラスゴーでTeenage Fanclubがクリエイションからのファーストアルバム『The King』をリリースしたその時、スピッツもまたこの日本の地でオルタナを誕生させてた。

日本で初めてオルタナティヴを鳴らしたバンド、スピッツが鳴らす"現在"は、とても印象的に僕の心に刻み込まれた。

::: SETLIST - 02,10,2007 Shibuya AX :::
1. クリスピー
2. 俺のすべて
3. スピカ
4. 稲穂
5. 多摩川
6. [New Song]
7. [New Song]
8. 悲しみの果て(ex. エレファントカシマシ)
9. リンダリンダ(ex. The Blue Hearts)
10. 夜を駆ける
11. 猫になりたい
12. ヒバリのこころ
13. バニーガール
14. 8823
15. 魔法のコトバ
-- Encore --
16. [New Song]
17. チェリー
 

コメント

ちょっとリンダリンダとかやっちゃうんですか。
確かに彼らはアルバムなんか出す前はブルハーツと同じような音だったが、ブルーハーツを見て諦めたとかそういう逸話あったはずなので、やること自体は納得なんですけどね。

基本的にいろんなアルバムから満遍なくやってんね。
普段がどういうセットリストなのかしらないが。

俺も普段どんな曲やるのかとか全く知らん。
ただ稲穂と多摩川はライブで一度もやった事がないとか言っていた。

スピカのイントロの3つ目のコードがね、
あの、ダイナソーJrがよく使うやつじゃないですか。
コードの名前は分らんけども。

あれが泣けるんだよねぇ。

スピカは好きな曲なので、久々にギターを手に持って検証してみた。
多分Bm7か、その派生系と思うが…。

ダイナソーは確かにBmとかセブンスをよく使ってる印象ありますな。

たぶん4つ目のコードはBm7なんですよ確かに。
でも3つ目は違うんですよねぇ・・・。なんていう名前なんだろう。
BmのコードにD♭の音を混ぜたようなコード。

うーむ。
いいセットリストやなぁ・・・

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